のびとんとは

　奥深い森にて大自然を満喫し
　のびのびと育った放牧豚びとん

町を流れる小丸川の清流
自然豊かな森で育った豚

閑静な森での自由な放牧。
太陽が山合から覗く頃、森の木陰から目覚める豚たち。
そこは宮崎県の中央に位置する、木城町の静かな場所です。

◆静かなで自然豊かな森
車の音を聞くこともなく、人影を目にすることの少ない環境で、
澄んだ空気と穏やかな日差しの中、豚たちは、自由奔放に1日を過ごします。

野を駆け、斜面を散策するうちに、引き締まった、
上質な肉質へと変化していきます。

木陰でくつろいでいる豚もいれば、深い森の中へと駆けていく豚もいます。
木城町川原の約1万平方メートルの森に、たった30頭の豚が自由に動き回っています。

のびとんの肉質は脂が甘く臭みがありません。
きめ細かで脂に甘味のある芳醇(ほうじゅん)な味わいで、高級レストランでも人気の豚です。

◆のびとんへの想い
弊社は2015年12月に設立。
翌年、加工、直売所を同町高城にオープンさせました。
それまで17年間、別の農業生産法人に勤めていた川越は「生産者の思いが詰まった安全な食肉を食卓に届けたい」という思いがありました。一旦市場に出ると生産者の思いが伝わりにくいことを現在では払拭すべく、その思いに賛同してくれる児湯郡や県北の牛、豚、鶏の生産者と提携し、肉の加工、販売を行っています。

「のびとん」は川越が人脈と蓄積した経験を生かして手掛けた放牧豚です。

素晴らしい環境の中で育てられた豚たちの生き生きした姿と、
ストーリー性を感じ取ってほしいと思っています。