豚の品種について

豚の品種について


豚の品種たち

 

日本で飼われている豚の種類をご存知ですか?

私たちが食べる豚肉は、
主に「ランドレース種」「ハンプシャー種」「大ヨークシャー種」
「デュロック種」のいずれかを組み合わせた雑種です。

掛け合わせることで、
肉質のよさなど両親の優れた能力を引き継ぎます。

よく目にする「三元豚」とは、
三品種の豚の交配によって生まれた豚のことです。
豚の品種をご紹介します。

 

◇ランドレース

ランドレース

1960年にアメリカで開発された同系統種の
アメリカンランドレースが、はじめて日本に輸入されました。

現在、日本の豚肉の主要な品種で、繁殖能力が高く、
発育も早いのが特徴です。
大型で、毛色は白です。

体重:オス 約330kg、メス 約270kg

原産:デンマーク

体型:まっすぐな鼻筋、垂れた耳、
長い胴体、薄赤色の皮膚に白毛

肉質:赤肉量が多くベーコンなどの加工品に適しています。
肉が良質なため、精肉にもなります。

 

◇大ヨークシャー


ヨークシャー

発育が早く、純粋種としてはランドレース種についで
多数飼育されています。

大型で、毛色は白。赤身と脂身の割合がよく、
加工用全般に適しています。

体重:オス 約370g(最大500kg以上)、メス 約340kg

原産:イギリス・ヨークシャー

体型:被毛は白色。耳は立っていますが、原種は耳が垂れていました。

肉質:赤肉率が高く、加工品の原料として高い評価を得ています。

 

◇中ヨークシャー


ヨークシャー

中型で、肉質が優れている品種です。

精肉用型の品種として戦前から昭和30年代の
日本の豚の大多数を占めていましたが、
現在は大型種が主流になり、ほとんど飼われていません。

穏やかでおとなしい性格の豚で、成長が速く早熟で
16週目には食用として集荷できます。

その反面、寒さや暑さに弱いので温度管理には注意が必要です。
毛色は白です。

体重:オス 約250kg、メス 約200kg

原産:イギリス

体型:大きな頭としゃくれあがった短い鼻が特徴です。
ヨークシャーに中国豚を掛け合わせているので、
凹んだ頭に短い鼻という中国豚の特徴を持っています。

肉質:肉質はきめ、脂肪の質で優れ、美味な豚肉とされています。

 

◇デュロック


デュロック

体質は強健で飼いやすい品種として有名ですが、
四肢の故障が出やすいのが欠点です。

大型に近く、毛色は褐色。
成長が早いのが特徴です。
きれいなサシ(霜降り)が入っています。

体重:オス 約380kg、メス 約300kg

原産:合衆国東部

体型:毛色は赤色。耳は立っていますが、
先端の2/3が前方に垂れています。

肉質:ロースは光沢があるピンク、
肉質は霜降りが入りやすく精肉に適しています。

 

◇バークシャー


バークシャー

イギリスのバーク州の在来豚に中国種や
ナポリタンを交配しつくられました。

鼻端と四肢の先と尾の先の計6カ所に
白い「黒六白」といわれる毛色の特徴を持っています。

中型で、毛色は黒のいわゆる黒豚。
飼育期間が長く肉の量が少ないのですが、
肉質の良さが特徴です。

体重:オス 約250kg、メス 約200kg

原産:イギリス・バーク州

体型:中型種。 被毛は黒色。

肉質:肉質が優れ、日本では鹿児島地方で多く飼育され、
「黒豚」の名で親しまれています。

 

◇ハンプシャー


バークシャー

性質は活発、採食性が強いので放飼に適しています。
体質は強健ですが、暑さにやや弱いです。

大型に近く、毛色は主に黒。肩から胸や前肢にかけて
帯状に白い毛が入っています。
赤身の肉質が良い品種です。

体重:オス 約300kg、メス 約250kg

原産:北米コーンベルト地帯

体型:毛色は黒地。
肩の部分に白い帯があります。

肉質:脂肪分が少なく、赤肉やロース肉に適しています。

 

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