日本のブランド豚一覧!銘柄豚との違いは?

自分で買って食べてもギフトとして贈られても嬉しいブランド豚。

味がとても美味しく、普段なかなか食べられない高級な食材のひとつですが、その数がどれくらいあるか知っていますか?

実は日本には数百を超えるブランド豚が存在しているともいわれています。また、ブランド豚と同じようにスーパーなどでも見かけることの多い銘柄豚ですが、この2つの種類の違いを知っている方も多くないのではないでしょうか。

ここでは、そんなブランド豚の種類を一覧にしてまとめたリストと、銘柄豚との違いについてご紹介しています。ぜひこちらの内容をチェックしながら、ブランド豚を購入する際の参考にしてもらえればと思います。

日本のブランド豚一覧

それではまず、日本にはどれくらいのブランド豚がいるのか一覧にしてまとめてみましたので、そちらをご覧ください。下記は、分かりやすいように五十音順で並べています。

○あ行

・i-coop豚

・愛知地養豚

・あいぽーく

・青森地養豚

・あぐー

・アグロのSPF豚

・朝霧ヨーグル豚

・朝日豚

・浅野農場

・あじ豚

・あすなろポーク

・安曇野放牧豚

・阿蘇高原やまとんポーク

・熱川高原フレッシュポーク

・あつみポーク

・飯島さんのぶたにく

・石上極豚

・石川県産豚

・石川さんちのあいぽーく

・伊勢志摩ロイヤルポーク

・伊賀豚

・糸島豚

・いばらき地養豚

・伊予風味豚

・いもぶた

・岩中ポーク

・岩手SPF地養豚

・岩手山麓健康豚コマクサ杜仲茶ポーク

・いわて熟成豚

・いわて純情豚

・内海ヘルシーポーク

・雲仙高原赤豚

・雲仙スーパーポーク

・雲仙プライムポーク極

・笑顔大吉ポーク

・SPC島根ポーク

・越後味わいポーク

・越後もちぶた

・恵那山麓寒天豚

・笑子豚

・えごま豚(宮城県)

・愛媛甘とろ豚

・MD雲仙クリーンポーク

・Mの国黒豚

・遠州黒豚

・遠州の黒豚

・遠州の夢の夢ポーク

・おいも豚

・奥入瀬ガーリックポーク

・奥入瀬の大自然黒豚

・奥入瀬ハーブポーク

・おおいたL07

・大分もち豚

・大里ばくばくポーク

・おかやま黒豚

・沖縄ウコン豚

・奥久慈ポーク

・奥利根もち豚

・折爪三元豚「佐助」

・尾張豚

○か行

・ガーリック豚

・香り豚

・神奈川県産いもぶた

・かながわ夢ポーク

・かごしま黒豚

・鹿児島OX

・鹿児島黒豚黒の匠

・加藤ポーク

・鹿野高原豚

・かぶちゃん豚

・かぶらき豚

・からいもどん

・かりゆし熟成豚

・川賢のこだわりポークSPF

・頑固おやじのぶた

・観音池ポーク

・北浦Oh茶メ豚

・北越後パイオニアポーク

・北上山麓豚

・北信州みゆきポーク

・北の杜・桃生ポーク

・キトンポーク

・絹豚

・絹味豚

・九州もち豚

・京都ぽーく

・霧島黒豚

・きわみ美豚

・金華豚

・キングポーク

・銀華桜ポーク

・クイーン黒豚

・熊本のりんどうポーク

・蔵尾ポーク

・黒潮麦豚

・黒豚とんくろー

・群馬麦豚

・敬華豚

・幻豚

・元気豚

・幻霜ポーク

・幻霜スペシャルポーク

・ケンボロー芙蓉ポーク

・高品質庄内豚

・小江戸 黒豚

・黄金豚

・国産もち豚

・こだわりポーク

・御殿場金華豚

・五島SPF「美豚」

・寿豚

・駒ヶ岳山麓豚

・コマクサ杜仲茶SPF豚

・米の娘豚

○さ行

・埼玉県産いもぶた

・彩の国黒豚

・サイボクゴールデンポーク

・さがみあやせポーク

・サクセス森町産SPF豚

・さくらポーク

・桜王

・サチク赤豚

・薩摩高原豚

・狭山丘陵チェリーポーク

・三州豚

・G-1ポーク

・シザワポーク米仕上げ

・自然豚

・自然派王家

・しっぽ豚(かわい農場)

・下仁田ポーク

・霜華桜

・霜ふりハーブ

・しもふりレッド

・秀麗豚

・純粋金華豚

・純味豚

・「純・和豚」スーパーヘルシーポーク”清浄豚”

・上州ナチュラルポーク

・上州麦そだち

・上州麦豚

・上州もち豚

・地養豚

・湘南うまか豚

・湘南ぴゅあポーク

・湘南ポーク

・白ゆりポーク

・シルクポーク

・知床ポーク

・しろねポーク

・志波姫ポーク

・成吉思豚

・信州SPF豚

・信州くりん豚

・スーパーポークもっこす

・ソイルポーク

・総州三元豚『白王』

・曽我の屋の豚

○た行

・ダイヤモンドポーク

・たから豚

・館ケ森高原豚

・蓼科山麓豚

・伊達の純粋赤豚

・丹沢高原豚

・知多味わいポーク

・知多ハッピーポーク

・知多豚

・千葉県産いもぶた

・千葉の豚 ひがたステビア椿ポーク

・千代幻豚

・茶美豚

・妻有ポーク

・デリシャスポーク絹

・天元豚

・天元豚・減投薬

・天元豚・無投薬

・東伯SPF豚

・TOKYO X

・当別町産田畑農場黒豚

・道南アグロ農場産SPF豚

・十勝黒豚

・十勝清水産SPF豚

・十勝野ポーク

・トキワの豚肉

・とこ豚

・どさんこ栄養豚21世紀

・とちぎエースポーク

・とちぎLaLaポーク

・杜仲豚

・とぴあ浜松ポーク

・豊浦産SPF豚

・とろ豚

・とんとことん

・十和田高原ポーク『桃豚』

・豚皇

○な行

・長崎健王豚

・長崎じげもん豚 伊藤さんちのSPF豚

・長崎大西海SPF豚

・なかしべつミルキーポーク

・今帰仁アグー

・なごみ豚

・名古屋ポーク

・那須高原豚

・那須こくみ豚

・七尾豚肉

・納豆喰豚

・名寄鈴木ビビットファームSPF豚

・南部福来豚

・南部ロイヤル清浄蓋

・日光ユーポーク

・日本の豚 やまと豚

○は行

・梅肉ポーク

・ハイピュアSPFポーク

・はえばる豚

・博多すぃ〜とん

・はくばの豚

・はざまのきなこ豚

・はじめちゃんポーク

・八幡平ポークあい

・白金豚

・花園黒豚

・はーぶ・ぽーく

・函館男爵黒豚

・はつらつ豚

・バブポーク

・はまぽーく

・林SPF

・ハヤシファーム豚

・バルツバイン

・榛名山麓黒豚

・榛名ポーク

・パールポーク

・ピーチポークとんトン豚

・東の匠SPF豚

・ひこま豚

・ひがた椿ポーク

・飛騨けんとん

・ひたち絹豚

・美味豚

・美明豚

・ひょうご雪姫ポーク

・ピュアポーク

・びらとりバークシャー

・平牧金華豚

・平牧三元豚

・麓山高原豚

・ピュアポーク21

・ふくいポーク

・フクシマ桃太郎

・福豚

・富士朝霧高原放牧豚

・富士幻豚

・フジザクラポーク

・富士なちゅらるぽーく

・ふじのくに「いきいき」ポーク

・武州さし豚

・橅豚

・富良野産SPF豚

・ふらの産ハイコープ豚

・北海道産SPF豚

・ぼくじょうちゃんポーク

・ボーノブラウン

○ま行

・まいまいポーク

・マーガレットポーク

・まごころ豚

・松阪豚

・松村牧場SPF豚

・幻の肉 古代豚

・萬幻豚

・みえ豚

・三重クリーンポーク

・瑞穂のいも豚純粋黒豚

・みずほのポーク

・みちのくもち豚

・美濃ヘルシーポーク

・宮城地養豚

・宮崎ハマユウポークかんしょ豚

・深雪餅豚

・味麗豚

・美麗豚

・美麗豚黒

・未来村とん

・麦香豚

・麦穂

・むさし麦豚

・芽室産SPF豚

・もち豚

・桃豚

・ももくり豚

○や行以下~

・耶馬渓黒豚

・耶馬渓元気村の黒豚くん

・山形コープ豚

・やまざきポーク

・山西牧場

・ヤマトポーク

・山中クリーンポーク

・やまびこ豚

・やまゆりポーク

・やんばる島豚

・山原豚

・夢味ポーク

・琉球長寿豚

・琉球ロイヤルポーク

・流美豚

・りんどうポーク

・LYB豚

・ローズポーク

・ワイン豚

・若松ポークマン

・わかめ豚

・わたしの牧場 彩の国 愛彩豚

・渡辺産のオインク豚

・和豚もちぶた

・和之家豚

 

ブランド豚と銘柄豚の違いは?

ご覧のようにブランド豚というのは非常に

数多く存在するのですが、一方で銘柄豚

というものも同じくらいの数があります。

実は、この2種類の豚には明確な

規定の差はありません。

強いて言えば、銘柄豚を使って

自社独自のブランディングで

出荷・流通させているものが

ブランド豚ということになります。

たとえば鹿児島県産の黒豚というのは、

銘柄豚でもありブランド豚でもあるわけです。

この鹿児島県の黒豚を使い、

飼料や飼育方法を変えて育てた結果、

独自のブランド豚を生産している

農家というのも存在しています。

もちろん鹿児島の黒豚に限らず、

ほかの都道府県においても同様の

ことが言えますので、一概にブランド豚が

上で銘柄豚がその下に位置している

ということではないと覚えておきましょう。

○ブランド豚の評価対象

しかし、いくらブランド豚に基準がないからといって、なんでもブランド豚として出荷されているわけではありません。ブランド豚として出荷するにはある程度生産量が一定で、そして品質の高さが求められます。

その評価対象には、赤身の状態・脂身の量・霜降りなどの見た目・1頭から摂れる肉の量などが含まれています。こうしたいくつかの項目において、一般水準以上のものが基本的にはブランド豚として販売されていますので、安心して食べることができますし、さらにその味わいにはこだわりがあるというのがブランド豚の特徴です。

まとめ

一覧でご紹介したように、日本には数多くのブランド豚が生産されています。

〇サンミート季穣 山豚

季じょん山豚は、豚の飼育数が全国2位である宮崎県のほぼ中央、特に農業が盛んな地域である児湯郡木城町と川南町で飼育しています。町の喧騒から離れた静かな環境で飼育しており豚へのストレスフリーに繋がります。

また飼料にもこだわり、市販の飼料は使用しておりません。独自に「工コ飼料」の加工会社(宮崎サンエフ)を設立し、トウモロコシや地元産のお米、サツマイモなどを活用した植物性の自家配合飼料を使用することにより、豚肉に甘みが増します。

さらに食品工場から出た、パンの耳など加工した飼料(リサイクル飼料)を与え、味、肉質の改善とともに環境にもやさしい豚作りを実践しています。(宮崎大学や宮崎県畜産試験場の研究協力の下)生産者、飼料も限定で「季じょん山豚」は安心安全、高品質な豚肉として、これからも皆様のご期待にお応えします。

(1)さっぱりとした味わい

植物性の飼料にこだわっており栄養価が高くクセのないヘルシーなお肉です。

(2)ジューシーで柔らかい

脂肪が上質で柔らかくしっかり噛み応えのあるお肉です。

(3)オレイン酸、リノール酸、リノレン酸が豊富

児湯郡内の農家と契約し、地元で生産されたお米を飼料に配合。そうすることで豚はオレイン酸の割合が増え、お肉の旨みが増すといわれています。 リノール酸、リノレン酸は植物油の主成分であり、必要とされながら体内で作ることが出来ない必須脂肪酸です。血中コレステロールを下げたり、高血圧を予防する作用があるといわれています。

(4)生産者限定

生産履歴が明確。生産者がはっきりしているため、安全安心で品質も確か。おいしい宮崎県産の豚肉です。

また、一覧にピックアップしたブランド豚の中には、銘柄豚として出荷されているものもあるのですが、これに関してはどちらで呼んでも問題はなく、銘柄豚でもありブランド豚でもあるという認識で大丈夫です。

どこかでこれらのブランド豚を見かけた際には、ぜひ味わってみてください。