説明
「山鶏」は宮崎県日向市、橘香園の細川豪邦さんが飼育しています。元々農場は先祖代々のみかん畑でした。毎年の悩みの種である雑草の対策として、地頭鶏の放飼を始めたのがきっかけです。大きな特徴として、抗生物質等の薬は一切与えていません。みかんの実を食べるなど、自然由来の栄養分を摂取しており病気になることもほとんどありません。あくまで自然のままに育てることをモットーとしており、その中で健康に育った地鶏は味も格別です。通常の若鶏(ブロイラー)が2ヶ月間鶏舎の中で飼育して出荷されますが、山鶏は飼育期間は概ね雄は4ヶ月、雌は5ヶ月平飼いされており、飼育密度は1m当たり2羽以下に保たれています。当然コストは上がりますが地鶏としてもともと持っている旨みに加え、長期間の放飼いにより肉質の弾力が増します。
季じょん山豚は、豚の飼育数が全国2位である宮崎県のほぼ中央、特に農業が盛んな地域である児湯郡木城町と川南町で飼育しています。町の喧騒から離れた静かな環境で飼育しており豚へのストレスフリーに繋がります。また飼料にもこだわり、市販の飼料は使用しておりません。独自に「工コ飼料」の加工会社(宮崎サンエフ)を設立し、トウモロコシや地元産のお米、サツマイモなどを活用した植物性の自家配合飼料を使用することにより、豚肉に甘みが増します。さらに食品工場から出た、パンの耳など加工した飼料(リサイクル飼料)を与え、味、肉質の改善とともに環境にもやさしい豚作りを実践しています。(宮崎大学や宮崎県畜産試験場の研究協力の下)生産者、飼料も限定で「季じょん山豚」は安心安全、高品質な豚肉として、これからも皆様のご期待にお応えします。
経産の黒毛和牛
季じょん山牛は、7-8ヶ月かけて経産牛を再肥育して、体重を 700kg前後まで増やし飼育することにより肉質を改善させています。
旨味のある脂
月齢とともに脂肪融点が下がり旨味成分(アミノ酸)の含有量が増えていきます。
工サにこだわり
地元農家さんと契約した竹パウダーを基本に稲わら、茶葉、米ぬか、焼酎粕などの飼料を使用。安心安全で健康的なお肉を作るため日々研究を重ねています。
しっかりと肥育 赤身にコク
再肥育中に栄養価の高い飼料を与えることで、通常の赤身より一層赤身肉の味が引き立ちます。黒毛和牛特有の香りを持ちつつ、しっかりとした味わいです。
牛飼い一筋40年
約300頭の牛を管理。牛のその日の体調を見極め飼料の量を決めていきます。本当に美味しいお肉を食卓にお届けしたいという情熱を持っています。
生産者限定
トレーサビリティにより生産履歴が明確で安心安全なおいしい宮崎県産の牛肉です。
私たち、みやざきサンミー卜は農家の皆様と消費者の皆様の架け橋役となるべく、平成27年12月に地元農家様のご支援を受け設立いたしました。山豚、山牛、山鶏、のびとんと多数のブランド豚、ブランド牛、ブランド鶏を取り扱っています。農家様には消費者様の考えを、消費者様には農家様の想いを伝えるお手伝いをしながら、「これからの将来を担う子供たちに、安心安全で本当においしいお肉をお腹いっぱい召し上がっていただきたい。 この会社理念のもと、食のお仕事に携わって生きたいと考えており、通販でおすすめのとびきりお肉をお取り寄せしてもらいたいと考えています。また、チャチャッとグルメシリーズを始めとした主婦目線の、女性目線での簡単便利な味噌豚などの商品を販売しています。